- なぜ美容師になったんですか?
これ本当よく聞かれるんです。単純に担当してくれてる美容師に対して聞いてみたいだったり、自分の子供が進路に悩んでたりしてて参考までに聞かれたり。
自分は高校3年で決めました。今思えば初めて1番自分と向き合ってみた時かもしれない。そして幾つか判断基準がありました。
得意不得意
これまず大事で究極ですが野球苦手な人がプロ野球選手目指したり勉強苦手な人が国連で仕事したいとかシンクタンクで働きたいとか結構無理がしょうじてしまう。
得意なものならまずは第一段階クリアでそれが才能であるなら磨けば光る可能性があるかもしれない。
好き嫌い
これも大事で好きなものって頑張ってるつもりなくても集中してできたり、気づいたら熱中し過ぎて何時間も経ってしまったり。
嫌いなことならそうはいかないですよね。苦痛をともなうし、好きなことて同じぐらいの結果を出そうとするとかなりの労力を消費します汗
自分の性格
まずは自分と向き合って性格を把握する事も必要で、自分なら
好きな事しか絶対に続かない。
楽しみながらじゃないとやりたくない。
でも好きな事はとことんやる。
色んな事に広く浅く興味がある。
頑固。
などなどです。性格もふまえないとやはりあとで自分が苦しむこになります。
なってみて思うこと
ここまでずっとずっと続いてきたからやっぱり好きだしやり甲斐のある仕事なんだと思う。何年も飽きがこなくてゴールがないのでつまらなくならない。
でもやっぱり人並み以上に辛い事や大変なことが多い。
お昼も食べれない時も多々あり、ずっと立ちっぱなしだしシャンプーで手が荒れたり腰がヘルニアになったり。でもやっぱり他の仕事したいなあとはなかなか思わないなあ。
まとめ
得意不得意、好き嫌い、自分の性格などをしっかり把握して、仕事を選んだほうがいい。
どんな仕事も大変な場面があった場合、耐えるためにはやはり自分が好きな事向いてる事じゃないと最終的に我慢できなくなる気がします。
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